ここ最近は麹の魅力にどっぷりはまってます。
体にもいいですが、とにかく味に深みができて料理のコクが増します。
市販のものもいいけど、自分でいちから作った塩こうじ、ひしお、甘酒を使った料理は愛着もわきますので、一度お試しください。
今回はそんなこうじのうまさが簡単に味わえる味付けゆで卵を紹介します。
塩こうじの作り方はこちら
調理時間:20分 ※その後2日ほど発酵させ味をしみこませます。
味付けゆで卵の材料
・ゆで卵 1個
・塩麹 大1 (ゆで卵1つに対して大さじ1)
ゆで卵は沸騰してから冷蔵庫から冷たいままの卵を取り出し、
沸騰した鍋にそっと入れ、7分がちょうど良いです。
普通に剥いて食べると黄身がかなり半熟感がありますが、塩麹をまぶして2日寝かせるとちょうどねっとりとした黄身が出来上がります。
味付けゆで卵の作り方
ゆで卵に塩こうじを大さじ1、まぶして冷蔵庫で2日ほど熟成させればでき上りです。
簡単です。
これで完成。
いつも以上にスッカスカな記事になってしまいましたが、とにかく透き通っていて半熟なのか完熟なのかわからない感じの黄身となった味付けゆで卵が完成しました。
後記
めんつゆにそのままつけて味付けゆで卵を作るのはよくやっていますが、麹で熟成させると、なんとも芳醇な味わいがゆで卵に生まれます。
塩を振って寝かせたゆで卵とも違う。
一晩だけ熟成させると半熟のまま、少し味も薄さを感じますが、二晩熟成させると黄身まで味もしっかりつき、口の中に絡みつくような黄身に生まれ変わります。
時間はかかりますが、調理は楽。食べる2日前に仕込んでおけばよいだけです。是非、お試しください。
ひしおでも味付けゆで卵が作れます。レシピは同じ、ゆで卵1個に対して大さじ1です。
塩こうじで作ったゆで卵よりも香ばしさが増します。